新しく、リハビリの道具を購入しました。

それは、パズルです。

認知症予防や進行を遅らせるためには、図形、音楽、読み、書き、計算が有効と言われています。

そこで、今回のパズルは、誰でも楽しく、繰り返し何度でも取り組むことができます。

自然に挑戦できる事で、気軽さに行い、認知症の周辺症状の改善や集中力の向上などの効果が期待できます。

１．イージーキューブ

内容

大きなサイズのピースを難易度で色分けされた問題シートの上にのせて考えることができます。初めての方でも取り組みやすいとの事です。問題図形は、全部で２０問。

２．四角あわせ

内容

長方形ピースと正方形ピースだけを使用しました。長さや太さ、広さを数字に置き換えて考えることができるので、数量認識も刺激されます。問題図形は、全部で２０問ですが、答えの合計は、３００種類あります。数や図形を司る前頭葉と、どのピースをどこから置くかという判断や作戦を練る前頭前野が刺激されるパズルです。

パズルを行った、お客様は完成するたびに、大きな声を出して喜んでいました。

完成までは、ピースの向きや並べ方を考えたり、楽しく行っていました。

2016年12月14日更新｜きらく日記